【ビオトープ】メダカのいる生活を始めよう

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こんにちは、HAT(@HAT15814032)です。

夏休みももう終わりましたが、小学生の親として夏休みの自由研究って悩みますよね。今回はメダカのビオトープを作って観察しようということになり作ってみましたので紹介いたします。

ビオトープでメダカのいる生活を始める

ビオトープって知っていますか?

ビオトープ(biotop)とは生命(bio)と場所(topos)をあわせた造語で生物社会の生息空間を指します。日本ではガーデニングなどで生き物が生息する自然環境を再現するという意味で使われていると思います。色々な生き物が生態系を生み出すような自然環境を再現した池を作ることに憧れはありますが、なかなか難しいですよね。

というわけで、家庭でも簡単にできるメダカのビオトープを始めます。

ビオトープの容器

ビオトープを始めるにはメダカを飼育するための容器が必要になります。水さえ貯めることができればどんなものでも大丈夫ですが、もっとも一般的なのは睡蓮鉢だと思います。昔は陶器製の睡蓮鉢がよく使用されていましたが、重量があるので最近ではプラスチック製などもあります。

また最近メダカのビオトープが流行っているようでよく見かけるのがトロ舟を使用したビオトープです。トロ舟はプラスチック製の四角い容器で建築現場などでセメントを混ぜるのに使用するものです。比較的水量も多くなるので水質も安定しやすいのではないでしょうか?ただ見た目がイマイチということもあり、木枠などを製作し隠してしまうかたも多いようです。

今回は陶器製の睡蓮鉢を用意しました。軽いというメリットはありますが、プラスチック製は個人的に質感がイマイチでした。

育てる植物

育てる植物はなんでもいいので好みに合わせて選択すればいいかと思います。一般的には水辺の植物や水草が選ばれると思います。よく見かけるのはスレインですね。あとはホテイソウなどの浮き草もよく使用されます。またホテイソウなど浮き草の根にメダカはタマゴを生むので産卵床としても利用できます。

今回は我が家で水上栽培している水草をメインに浮き草を加えて使用することにしました。水上栽培している水草はショートヘアグラス、ニューラージパールグラスを水中にロタラグリーン、ロタラベトナムSPを水上に植栽します。また購入してきたホテイソウと名前のわからない浮き草2種を浮かべることにします。

飼育するメダカ

日本古来のメダカはキタメダカ、ミナミメダカという黒っぽい魚でした。江戸時代にはメダカの品種改良はされていたようで、よく見かける黄色っぽいヒメダカもその当時からいたようです。最近メダカブームが来ているようで錦鯉のようなメダカやラメのあるものなど数万円で取引されるようなメダカも珍しくありません。その品種改良の礎となった赤いメダカが楊貴妃という種類です。楊貴妃が誕生したことでそこから数多くのメダカが誕生したということで今回はその楊貴妃を飼育することにします。楊貴妃だけでは寂しいので青メダカという白っぽいメダカも飼うことにしました。

ビオトープを作る

それでは今回作ったビオトープをご紹介します。

向かって左側は赤玉土を敷いています。赤玉土は水を浄化する作用がありビオトープによく使用される底床です。この部分がメダカの遊泳場所ですね。

右上にはソイルで底上げした場所にショートヘアグラスとニューラージパールグラスを植えています。この部分もメダカは遊泳可能な深さにしています。右下には陸地を作りロタラ類を植えています。ソイルで底上げするために植木鉢の底に敷く網で仕切りを作りました。仕切りは手持ちの溶岩石、龍王石で固定してみました。ほとんど有り合わせの材料ですがそれなりに形になったと思います。

ビオトープの現在

それではビオトープ立ち上げから1ヶ月以上経過した現在の様子をどうぞ。

見難いので浮き草を取り除いてみます。

蒸発した水は雨水で自然に増えたり汲み置きした水で足しますが、大幅な水換えはしておりません。それでもこの透明度なのは赤玉土の効果かもしれません。

楊貴妃1ペアと青メダカ1ペアで始めましたがこの鉢内にはタマゴから孵化し成長した楊貴妃の稚魚4匹も飼育しています。

青メダカのオスは残念ながらお亡くなりになってしまいましたが、青メダカのメスはいまだにタマゴを産み続けてくれています。どんなメダカが産まれるのかも楽しみですね。

メダカの針子用の容器です。写真ではわからないとは思いますが沢山の針子が泳いでくれています。睡蓮鉢で飼育している稚魚もこの容器で育ち大きくなったので鉢に移しました。ちなみに産まれたばかりのメダカの稚魚は針のように細いので針子というようです。

浮き草に関しては増えすぎてしまい困っております。こんな感じで浮き草用の容器もできてしまいました。

メダカの繁殖方法

メダカはタマゴや針子を食べてしまうそうです。そのためメダカがタマゴを生むと採卵して別容器で育てる必要があります。初めてメダカがタマゴを抱えているのを見つけた時は実際に採卵して別容器で孵化させました。そのメダカは現在睡蓮鉢で泳いでくれています。メダカから実際に採卵して孵化させたのは初めだけで、今は別の方法を取っています。

睡蓮鉢にはホテイソウを浮かべていますが、メダカはホテイソウの根にタマゴを産み付けてくれます。ビオトープを始めるときに色々調べてホテイソウにはあまりタマゴを産み付けないなどの情報もありましたが、我が家は問題なく産んでくれますね。タマゴがついたホテイソウを針子容器に浮かべておくと勝手に孵化してくれます。ホテイソウも順調に株が増えているので孵化し終わったホテイソウを再び鉢に戻す形でローテーションさせて使用しています。

メダカを飼いだして一番驚いたことはメダカって毎日のようにタマゴ産むんですよね。そんなに産むと思ってなかったので初めはあまりチェックしていなかったんですが、ホテイソウのローテーションが間に合わないぐらいです。

細々とアクアリウムをやっていますが、魚を繁殖させたことは初めてなので初めて孵化した時は嬉しかったですね。針子たちも可愛いので元気に育って欲しいです。

まとめ

ビオトープいかがでしたか。正直ほとんど手をかけなくても維持できているので非常に楽ですね。室内でアクアリウムを始めるとなると必要なものも多く、初期投資も結構かかってしまいます。その点ビオトープはあまり必要なものはありませんし、管理も楽なのでアクアリウムの取っ掛かりとしても非常にオススメだと思います。容器とメダカを購入すればとりあえずビオトープは始めることができると思いますが赤玉土は底床に使用しておいたほうがいいと思います。

アクアリウムに興味がある方はビオトープから初めてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。

 

 

 

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