ニンニクを食べた後はなぜ臭うのか?

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こんばんは、HAT(@HAT15814032)です。

みなさんニンニク食べてますか?

好き嫌いあるかと思いますが、ニンニクの香りはとても食欲をそそり個人的に大好きです。

でも、食べた後は人を不快にさせる香りに変貌してしまします。

なぜあんなに好きだったニンニクの香りがこんなに変わってしまうのか?

気になりますよね。

ニンニクを食べた後はなぜ臭うのか?

にんにくの香りの正体

ニンニクにはアリインという成分が含まれています。元々は無臭ですがニンニクを切ったり、擦ったりして細胞が壊れるとアリシンという成分を作り出します。これがニンニク臭の元になります。一説によるとニンニクが自分を外敵から守るために身に着けた能力だそうです。ニンニク臭は生のほうがきつく、細胞が壊れるほどきつくなるので生のすりおろしニンニクが最強かもしれません。

ニンニクを食べた直後の臭い

ニンニクを食べるとアリシンが分解されアリルメルカプタンという成分になります。これがニンニクを食べた直後の口臭要因です。アリルメルカプタン自体は1~2時間程度で臭いがなくなるようです。

悪臭の原因は

アリルメルカプタン自体は1~2時間程度で臭いがなくなりますが、体内で代謝が進むとアリルメチルスルフィドに変わります。これが悪臭の最大原因物質です。

アリルメチルスルフィドはニンニクを食べた直後の口臭にはあまり含まれていませんが、1時間ほどして食べた直後の臭さが弱まってきたと感じる頃、このアリルメチルスルフィドの臭いが少し実出てきます。

そして、その後アリルメチルスルフィドの臭いは延々と4~6時間は臭いを発し続け、それ以降は臭いが弱まってくるものの16時間以上も臭いを発し続けることもあるようです。

また、アリルメチルスルフィドの臭いは口臭だけでなく「息」自体もクサくなるので喋るだけでも臭いが伝わります。更に、体臭として体じゅうから臭いを発するので、近づいただけでクサさを感じるニンニク臭の特徴もアリルメチルスルフィドが原因です。

なぜアリルメチルスルフィドは体臭として出てくるのか

アリルメチルスルフィドは体内で代謝されないようです。そのため臭い成分は腸から吸収され、血液を通じて体中を巡り、息をはじめとして毛穴や汗、尿などから臭いを発生します。そしてその臭いは体外に排出されるまで延々と発し続けるのです。

口臭だけでなく体からも臭いを放つ恐ろしい物質です。

ニンニク臭を消すには

アリルメチルスルフィドの臭いを抑えるのにはポリフェノールが有効です。ポリフェノールがアリルメチルスルフィドを分解するという研究結果もあるようです。どんなポリフェノールでも効果があるわけではないようで、一般的に摂取しやすいものでは「ウーロン茶」「マテ茶」などがあります。

またアリルメチルスルフィドに変化する前の物質に対して消臭手段を取ることで、アリルメチルスルフィドの発生を抑える方法もあります。一般的にニンニク臭を消す方法として知られるものがこれに当たります。食後のリンゴ、牛乳など。

この方法はアリルメチルスルフィドに変化する前に行う必要があり、時間が大切になります。

もしアリルメチルスルフィドが発生してしまうとマスキングという方法があります。マスキングはニンニク臭の上に別の香りをかぶせてごまかす方法になります。具体的にはガムを噛む、消臭剤を使用するなど。それなりに効果はありますが、アリルメチルスルフィドは発生しているため気休め程度になるかもしれません。

まとめ

ニンニクはおいしいですが、食べた後のケアを誤ると周囲を不快にさせてしまう可能性が高くなります。せっかくのおいしい食事も台無しになるので気を付けていきたいですね。

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